3D print

Sodastreamの飲み物ミックス用シロップポンプアダプタ

アメリカではTargetとかSafewayとかで売っているソーダストリームのドリンクミックス。
要するに炭酸水で割るとコーラとかジンジャーエールとかが作れるのだが、アメリカではペプシからちゃんとドリンクの素が出ていて、我が家ではダイエットペプシやマウンテンデューなどを家で簡単に作れるので重宝している。

いつも炭酸水を作るついでにコップ1杯だけをコーラにしたりするのだが、ドリンクミックスのキャップについている計量カップだと0.5Lとか1L単位でしか作れないので何かと不便だった。そこで、コーヒーシロップ用のプッシュポンプを付けたら多少便利になるんじゃないかと。

それで、3Dプリントのモデリングで使用しているFreeCAD 1.0のRC版が出たのもあって、今回はコーヒーシロップ用のプッシュポンプをソーダストリームのドリンクミックスのボトルに取り付けられるアダプタを制作した。

ソーダストリームのドリンクミックスのボトル口の直径は50mmなのだが、キャップなのでネジを制作する必要があり、ピッチを計測するために空になった容器を洗ってとっておいて、これから大体の寸法を計測して割り出した。ポンプ側もたまたま家にあったコーヒーシロップの瓶がちょうど対応していたので、シロップの瓶の口から大体の寸法を計測して割り出した。

で、何回か試行錯誤を繰り返して(3Dプリンタで出力すると設計よりも寸法が若干小さくなるため)実際のボトルとポンプにちゃんと接続できるようになった。
一応空のボトルに水を入れて漏れないかをチェックしたが、多少滲むものの実用の範囲内かなと思っている・・・。

Printablesでも公開中。
https://www.printables.com/model/1004385-coffee-syrup-pump-adapter-for-sodasteam-beverage-m

キンダーから帰宅した息子は、「なんでキッチンにシャンプーが置いてあるの?」と言われた見た目だが、コーヒー用のポンプってなんか長いんだよなぁ・・・。
まあ、、毎回計量コップで測る時に飛び散っていたのだが、ポンプを2プッシュほどするとちょうどコップ1杯のコーラを作るのにちょうどいい濃度になるので良しとする。

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